こんにちは!フードデリバリー配達員のポコです!
本記事では、DoorDash配達員について徹底的にまとめていきます。
ぜひ、最後まで読んでくださいね!
今回の記事の内容
- DoorDash(ドアダッシュ)配達員について徹底解説!
目次
DoorDash(ドアダッシュ)ってなに?

DoorDashはアメリカ、カナダ、オーストラリアなどの4000を超える都市でサービスを展開している会社です。
まだ聞いたことがない方が大半だと思いますが、このDoorDash、現在アメリカで急成長中のデリバリーサービスで、日本で超有名なUber Eats(ウーバーイーツ)を抑えてアメリカで1位の話題の会社です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)よりも後にサービスを開始したにも関わらず、アメリカでは2020年時点でDoorDashがシェア50%を超えてナンバーワンの位置付けになっています。
なぜここまで急成長したかというと、料理以外にも衣料品や医薬品などありとあらゆるものを素早く宅配するサービスを確立したのが大きな理由になっているようです。
今後の日本での展開には目が離せないです!
DoorDash(ドアダッシュ):配達可能エリア
北海道
宮城県
埼玉県
岡山市
DoorDash(ドアダッシュ):営業時間
DoorDashの営業時間は都市によって異なります。
以下2パターンのいずれかになります。
- 7:00~24:00
- 10:00~23:00
7:00~24:00のエリア
- 仙台市
10:00~23:00のエリア
- 上記以外の都市
DoorDash(ドアダッシュ):配達員の特徴
DoorDash配達員の特徴は下記2点です。
1点ずつ簡単に説明していきます。
配達員の特徴
- 服装・配達バッグ自由
- 配達員評価システム
服装・配達バッグ自由
DoorDash配達員の服装は自由で、保温性がしっかりしているバッグであれば、何を使ってもOKです。
服装・配達バッグが自由なのは配達員にとって働きやすいですね!
配達員評価システム
DoorDash配達員には独自の評価システムが導入されています。
お客様の評価や配達完了率などを元に評価されて、最低条件を満たさないとアカウント停止になります。
普通に配達をこなせばOKなので、そこまで心配する必要はないですよ!
DoorDash(ドアダッシュ):配達員の報酬
DoorDash配達員の報酬は、下記2点から成り立っています。
1点ずつ説明していきます。
- 基本料金
- プロモーション料金
基本料金
基本料金は以下3点の要素によって変動します。
- 時間
- 距離
- 人気度
「多くの時間がかかることが予測される配達」、「長距離を移動することが必要な配達」、「配達パートナーの人気が低い配達」には、より高い基本料金が支払われます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の基本料金をイメージしていただければ、わかり易いです!
ポイント
- DoorDashの基本料金はUber Eats(ウーバーイーツ)の基本料金と同じ!
プロモーション料金
一定の条件を満たした場合に追加で支払われる「ボーナス」のことです。
プロモーション料金は、以下の2つあります。
- ピーク料金
- チャレンジ料金
ピーク料金は、繁忙時に生じる場合があります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の「シミ」をイメージしていただければ、わかり易いです!
チャレンジ料金は、1週間の間で特定のノルマを達成すると、追加で報酬が貰えるようになっています。
こちらは、Uber Eats(ウーバーイーツ)の「クエスト」をイメージしていただければ、わかり易いです!
ポイント
- DoorDashのピーク料金はUber Eats(ウーバーイーツ)のシミと同じ!
- DoorDashのチャレンジ料金はUber Eats(ウーバーイーツ)のクエストと同じ!
DoorDash(ドアダッシュ):配達員登録の条件
・18歳以上
・身分証と銀行口座を持っていること
・配達車両を持っていること
DoorDash(ドアダッシュ):配達可能車両
・自転車
・原付バイク(125cc以下)
・中・大型バイク(125cc超)
・軽貨物自動車
※軽貨物または、自動二輪車(125cc超)に関しては、事業者用の登録(緑ナンバー)を行う必要があります。
DoorDash(ドアダッシュ):登録に必要な書類
自転車の場合
・身分証明書
・銀行口座
原付バイク(125cc以下)の場合
・身分証明書
・銀行口座
・ナンバープレートの写真
・自動車損害賠償責任保険証明書
・標識交付証明書(自賠責の保険書にナンバーの記載がない場合のみ)
中・大型バイク(125cc超)の場合
・身分証明書
・銀行口座
・事業用車のナンバープレートの写真
・車検証または軽自動車届出済証
・自動車損害賠償責任保険証明書
・任意保険または自動車共済証書
軽貨物自動車の場合
・身分証明書
・銀行口座
・事業用車のナンバープレートの写真
・車検証または軽自動車届出済証
・自動車損害賠償責任保険証明書
・任意保険または自動車共済証書
有効な身分証明書
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 小型船舶運転免許証
- 在留カード
DoorDash(ドアダッシュ):配達員の登録方法
DoorDashの配達員登録方法はオンラインで完結して、以下のように簡単に登録することができます。
順に説明していきます。
- 申し込みサイトからWeb登録する
- オリエンテーション説明会に予約する
- 必要な書類を提出する
- オリエンテーション説明会に参加する
- 配達に必要なグッズを受け取る
- 配達用アプリをダウンロードして配達開始!
申し込みサイトからWeb登録する
まずはこちらの申し込みサイトからWeb登録します。
郵便番号、メールアドレス、電話番号、名前、パスワード、車両の種類等を登録します。
オリエンテーション説明会に予約する
次にDoorDashのオリエンテーション説明会に予約します。
登録の翌日から候補日が表示されますので、都合の良い日時で予約しましょう!
必要な書類を提出する
オリエンテーション説明会を予約したら、予定日までにWebで必要書類を提出します。
身分証明書や銀行口座などの必要書類を提出しましょう!
オリエンテーション説明会に参加する
Zoom(オンライン、テレビ電話)で実施されます。
パートナー拠点に足を運ぶ必要はありません。
配達に必要なグッズを受け取る
DoorDashの配達に必要なグッズ(ダッシャーキット)が配布されます。
配達グッズ(ダッシャーキット)は郵送されます!
配達用アプリをダウンロードして配達開始!
配達員専用のアプリを使って配達依頼を受けます。
オリエンテーション説明会後、DoorDash側の審査(3日程度)が完了次第、サインインできるようになります。
サインインできれば配達開始です!
\配達用アプリはこちら/

まとめ
アメリカ最大手のフードデリバリーサービスDoorDashが遂に日本に上陸しました。
日本では北海道、宮城県、埼玉県、岡山県のみが配達エリアなので、今後はエリアを徐々に拡大していくことでしょう。
DoorDashの今後の動向には目が離せないですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!